私たちが光と想うすべてのネタバレレビュー・内容・結末

『私たちが光と想うすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

カンヌで受けそうな映画ではある。わたしはキスシーンやセックスシーンを描かない多くのインド映画が好きだけど。この世のほぼ全てが西洋の評価、西洋基準で語られることにうんざりもする。
前半と後半では印象が…

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光は夜にこそ輝く
珠玉のラストカット

カンヌグランプリ受賞とインドが舞台ということで異文化に触れたいと思い鑑賞。

前半、陰影が濃い画面作り。
ムンバイに住む人々が映し出される。
都会。喧騒と多くの人々が画面を横切る。
電車のシーン。主…

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人の熱気と蒸しっとした気候のせいか、ムワーーっとした空気やスパイシーな香りががこっちにまで伝わって来そうな映像。
宗教や性別、階級のせいで生きづらさを感じつつも淡々と生きている女性たち。
村の海や森…

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モンスーンの季節、息を吸うのも重い季節。映像とともに、映画館がじっとりした空気に包まれていく。ひとの機微やとるに足らないことを拾い上げていく、こんなインド映画があるのか、と思った。後半こそ、旦那がそ…

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インドに来たような気持ちになれる丁寧な描写だったと思う。プラバが森に入った時の木漏れ日が美しすぎた。ドイツで仕事をしている夫がインドの村の海辺に流れ着くのが唐突すぎてよく分からなかったけど(笑)

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一般的にイメージする絢爛でケレン味たっぷりな大作系インド映画と違って、ムンバイという都市やそこに暮らす人たちのリアルな生活が描かれているところに惹き込まれた。
そこに生きる人たちの小さな視点から浮か…

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シネフィルと言われる方々が好きそうな映画。
何だかふわふわしている。

親が決めた結婚相手との離別、宗教が違う相手との恋愛は、恐らく親や出身地のコミュニティからの追放を伴うのだと思う。だから彼女たち…

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カメラが動く、揺れるので浮遊感というか地に足つかない感があった

ムンバイという都市は東京より身体性がある、ダンス

酒飲めるか確かめるために一回飲むの好き、その後のダンスシーンまでまじ笑った

所…

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夜のムンバイ、駅周辺に瞬く都市の光。その中に、誰かの人生が静かにモノローグとして浮かび上がっていく。ドキュメンタリーのような現実感と幻想的な映像が溶け合う導入部に、たちまち引き込まれた。

物語は、…

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