このレビューはネタバレを含みます
カラーとモノクロ、ドキュメンタリータッチと作劇の繋ぎ、冒頭の観覧車の上と下の連動と左右の横移動等々見ごたえはあるし、最後の生と死の反転も興味深いが、全てが幻想小説の様な物語と演出ゆえに生々しさは一切…
>>続きを読む酷評だらけだったので逆に気になってしまい見に行った。
確かに予想した内容とは大きく違って、監督の撮り溜めた映像のコレクションを、申しわけ程度のストーリー解説を背景に淡々と見せられる映画だった。(疲れ…
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思い描いていた内容とは懸け離れた作品でした。
エドワードとモリーの追いかけっこが国々を渡り歩き、その国の人々との交流でも描かれるのかなと思っていたら、TVのナレーションベースのドキュメンタリー番組を…
ドキュメント要素が多く強引なモノローグに突然挿入されるドラマ。このスタイルに戸惑ってしまい、前半は何を見せられているのやら?素直にアジア各国の風俗を楽しめばよいのか…もはや狂言回し?エドワードどモリ…
>>続きを読むこれはアジア各国を巡る男と女のロマンティック
で奇想天外な話かと想像しましたが、ハズレです。
アジアの国々を旅するという割にスタ字をセット
のような小じんまりした背景で壮大なアジア旅行
を連想すると…
コロニアリズム、オリエンタリズムに対してどこまで自覚的なのかが微妙。いまの時代それらに批判的な視点を持つのが常識というか、ある意味作法になっている筈だが、ノスタルジーとしてそれらを捉えているようにど…
>>続きを読む‥あれ🙄
想像してたのと違う。
なんというか、不思議な映画。
物語の舞台は1918年らしいんだけど、巡るアジア各地の映像はモノクロながら明らかに現代。それを1918年の話で押し通すんだから、表現…
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