『熱波』が忘れ難いポルトガルのこの監督。この新作は予告ですぐ観るの確定。同じ感じで観た『わたしの20世紀』に色々近い印象。どちらも掴みどころのない前世夢みたいな映像と物語に幻惑され尽くし、その中に入…
>>続きを読む非常に複雑な構造をとり、鑑賞者の時間的・空間的認識を破壊するほどの一見乱雑にも思える大胆な作風は、個人的なツーリズムからオリエンタリズム、そして歴史上の植民地主義まで幅広く射程に収めた辛辣な批評を展…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
題名の「グランドツアー」とは、20世紀初頭に欧米の上流階級の間で流行った大英帝国の領土を出発点にアジア各地を巡る長旅のことを指す。
主人公のエドワードはこのルートを逃げ道として用いる。時は19…
大好き!
とか言いながら(寝不足に引っ張られて)ちょっと自分の夢の中にも入ってしまったけど、それさえも私にとっては自然に流れに入り込んだことにしたい!
アジアの感じ、やっぱり好きだな
細かいことは考…
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