このレビューはネタバレを含みます
12歳の少女ベイリーは複雑な家庭環境の中で自分の居場所の無い孤独と鬱屈を抱えていた、年齢的にも子供から大人への過渡期…ある日、両親を探していると言うバードと名乗る奇妙な男と知り合い彼の手助けをする事…
>>続きを読む“生きとし生けるもの🕊️”
鑑賞からだいぶ時間が経ってしまったので記憶をたどりながら⋯🤔
印象に残っているのは
作品全体に満ちあふれていたエネルギー(≒生命力)💥
個性豊かな演者達🧑🧑🧒…
切り撮り方が嗚呼好きでした。
動物、生物を撮るのが非常に美しい。
リアルすぎる日常があまりに環境として悪く、そしてそれがベイリーだけではなく他の子どもたちもまた当たり前なんだろうなと思うと、心が苦…
「誰だって誰かなんだ」
ネットで見かけて「おっ」と思って、レイトショーにて鑑賞。今日が最終上映だったみたいで、本当に行って良かった。
1番前の席で爆音の音楽を聞いていると、なんだかベイリーになった…
このレビューはネタバレを含みます
12歳のベイリーを通してみるやるせない、空虚でどうしようもなくて閉鎖的な日常。自分という核の形成において大切な瞬間を切り取ったような映像がとても心に残った。
鳥や虫や馬など動物が物語の保管をするよ…
どこか遠くへ飛んでいかなくても、軽やかな心でベイリーが過ごせるんならいいな
妹や兄やなんなら父や母のことに心をくだいているベイリー
義母になった彼女がタンポンを渡しながら「大丈夫よ」と言ってくれてす…
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