イギリスの再貧困層の少女ベイリー(12歳)が主人公。
オープニングは、歩道橋からベイリーがスマホで鳥を撮影している。
この歩道橋は側面から上部まですっかりフェンスに覆われた形状。
これだけで、ベイリ…
感情かき乱された。
はじめは、バードを含めて“みなしごたちの物語”かと思い観ていた。しんどい展開もあった。そりゃ人間は醜いとこもあるし、こんな環境じゃなおさら。ベイリーが切り取るスマホ動画は、彼女の…
バードの不気味さと安心感の両方を持ち合わせた演技素晴らしい。はじめは不穏すぎたのに登場するたびに安心感増していくからすごい笑
そしてバリーコーガンから目が離せない
子供っぽく身勝手だが愛情深い父親を…
このレビューはネタバレを含みます
「君は僕を勘違いしている ヒーローだと」
無愛想だったりむっすりしてたりぜんぶひとりでなんとかできますって顔してるおんなのこを画面のなかにみつけるとうれしくなってしまう、その子がずっとそうで在れる…
なかなかハードな環境で生きる思春期の少女の前に現れた謎の男、BIRDを演じるフランツ・ロゴフスキが魅惑的🕊️
全身tattooのちょっと自己中だけど子供達への愛情はあるシンパパを演じるバリー・コー…
観ている間ずっと心臓を軽く握られてて時々ギュッとされるような感覚だったし、ラストのバリー・コーガンのヘタクソな歌の時に涙腺崩壊してしまった…。
ベイリーとバードとバグ、3人それぞれの眼差しが脳裏に…
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