2025-59(31)
舞台:🇮🇷テヘラン
家の中で消えた銃をめぐって家庭内に疑心暗鬼が広がっていく様子をスリリングに描いたサスペンススリラー。2024年・第77回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を…
イスラム原理主義国家へのちょっとした疑問を、VPNの設定変更とInstagramのリールが確実に穿って来んの創作物としては元も子も無さすぎだろ。フィクション1本でやっても分かんないじゃん的な開き直り…
>>続きを読む名画座二本立てで鑑賞。どの回もほぼ満席。
こちらも封切り時に観たかったけど、時間が合わず見逃した映画。
これは国や体制の怖さもそうなんだけど、お父さんが実は〇〇だったってところが個人的は一番印象深か…
張り詰めた空気、どんどん悪化する暴挙。
誰かが携帯で撮った映像がたくさん出てくるが、これがきっとフィクションではないことに哀しくなった。
誰が正しくて誰が敵なのか。
対話ではなく圧力と暴力。
まだ…
内容の割に167分は無駄に長いし、何か起こりそうで意外に何も起こらず、ぎゅっと凝縮すれば、もっとメリハリ効いてよかったのにと思った。たまたまTATAMIと同時上映で見たが、両作通じて、イランの独裁国…
>>続きを読むモハマド・ラスロフ監督作品。
凄い映画だ。
鋭く力強いメッセージを持ちながら、エンターテイメントとしてもとても面白い。
イラン映画のまた新たな面を観た気がする。キアロスタミのようなアート映画から、…
2025年22本目。
腐った体制下のイランで国家の判事に昇進した父親の護身用の銃が家庭内でなくなったことにより始まる家族の崩壊。それぞれの思惑が交差して予想のできない展開に終始釘付け。
前半はか…
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