良くも悪くも、血生臭くて泥臭くて男臭い。
そして、首に腕に足に肉片に、、飛びまくり。
画面から臭い感じそうなくらい…
新発田藩の知識なくて理解するのに時間かかった。
史実なのかもしれないけど、モヤ…
敢えて感のあるゴア描写に惑わされるが、想像する程の重厚さやヒリヒリはないチャンバラ娯楽映画。
『狐狼の血』や『日本で一番悪いやつら』の様なぎとぎとした脂っぽさを期待してたんだけど、期待値は超えずでし…
生首出しすぎ問題。
新政府軍と旧幕府軍の間で板挟みになった新発田藩。家老・溝口は一計を案じ、城下に迫る官軍を足止めするべく小さな砦に十人の罪人を送り込む。
白石和彌監督による血なまぐさいアクション…
結論から言うと大満足。
155分の長尺ながら、ダレ場がほとんどなく、全篇緊張感と感情の高ぶりが味わえ、映画ってこういうもんだよな、と思わされる快作だった。
以上。
でもいいと思うのだが、二つだけ書い…
笠原和夫の幻のプロットをよみがえらせたと聞いたら、「仁義なき戦い」ファンは視聴が義務付けられたようなものでしょ、とばかり劇場に行きました。
笠原プロット、仁義なき戦い、東映ということで、ある意味こ…
辻斬り、放火犯、侍殺し…罪人共が新政府軍と激突!!
舞う煙・土埃・血飛沫、そして生首!!
バトルのたびに心臓バクバク鳴る凄まじい戦場だった!
死罪を免れるために必死に戦う彼ら「賊軍」がどんどん好…
タイトル通りでしたね!
最後のシーンでしっかりと回収してる。
そゆ所、僕は好きですね〜。
鷲尾がめっちゃカッコよかった。
戊辰戦争が真っ只中に新発田藩は
新政府か旧幕府、どちらに就くのか?
家老・…
「太賀さん、なまらかっこいい〜」
テレビ番組の「ボクらの時代」を見て、コレは見なくちゃとまんまと番宣に乗っかってしまったんですが
なかなか面白かった
あまり内容を知らないままに見たのですが驚いてし…
群像劇としてちと中途半端。メインとなる罪人達の魅力があんまり伝わらず、から感情移入もし辛い。ただお上の保身に振り回される武士の悲哀は素晴らしかった。それを主軸に構成してたら大好物だったのにな。
ち…
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