戦時中に行方不明になったシーレの作品が仏の一般家庭で見つかった実話ベース作品。
彼の作品が新たに見つかるのは30年ぶり。
発見者は元の持ち主に返すというものの、その価値は日本円に換算すると約22億円…
スマートサスペンス
フランス田舎の貧乏人宅で発見された訳あり名画をオークションにかけるまでの話であったが。些末なストーリーを一切排除したすっきりスマートなサスペンス仕立てのドラマに仕上がっていた。…
このレビューはネタバレを含みます
2024年 フランス映画
原題:盗まれた絵画
❖感想❖
続けてフランス映画。
この作品も面白かった。
登場人物がたくさんいて、誰が盗むのか、これから盗まれるのか???とずっと思いながら観ていた…
WWⅡ中、ナチスにより略奪されたエゴン・シーレの「ひまわり」がフランスの田舎町で発見される。色めき立つオークショニアだが、略奪者遺族はオークション外での売買をするという…。実話をモチーフとした物語。…
>>続きを読む手紙
ナチスドイツに略奪されたエゴン・シーレの絵画「ひまわり」を巡り美術オークションの世界で繰り広げられる駆け引きの行方を実話にインスパイアされて描いたフランス映画
人間ドラマ
それぞれのドラマ…
ナチスに略奪されたとされるエゴン・シーレの名画『ひまわり』がフランス郊外の労働者宅で発見され、オークションハウスの競売人が栄誉と危機の狭間に揺れる中で、美術品をめぐる階級・帰属・価値を軽妙に描いた、…
>>続きを読むとても、不思議な映画だった
主人公は競売を仕切る会社の男性
もしくは、エゴン・シーレの“ひまわり”
のはずなのだが、彼や名画の行末よりも
他の登場人物の事が無茶苦茶多く描かれる
確かに、美術系…
©2023-SBS PRODUCTIONS