
ギョームのドキュメンタリーって、明らかな演出によって作為性を否応なく感じてしまう特徴がある。そもそも作為性のないドキュメンタリーなんて存在しないが、中でも本作は真実味がもたらす歪みよりも、作為性によ…
>>続きを読む喧嘩中の視線や雰囲気の生々しさや彼女ら自身が思っていることを恐れずに伝え切る度胸に胸を打たれる。冒頭にリンダとイリナがtiktokを撮っている様子を見ている友達の笑顔がアップで映るシーンがある。その…
>>続きを読むめちゃくちゃ喋った後の、なんとも言えない表情や間がいい。
ジャンルではドキュメンタリーになっているが、何でもない時間にする他愛ない会話という学校で一番楽しい時間や、そこから時折出てくる本質的な言葉や…
あまりの予習不足のために、ドキュメンタリーではなくて、脚本のあるドラマとして観ていた。「なんて自然な会話が続くんだろう。映画っていったいなんだろう?」と思いながら観てたのに、しっかりドキュメンタリー…
>>続きを読む家庭事情や今までの経験から、他人との距離を取っていたリンダ。高校生とは思えない大人びた言動や、どこか悟りの境地に入っているような感覚さえある。
しかし彼女に訪れたかけがえのない出会い。大切な存在だか…
このレビューはネタバレを含みます
大人になるにつれて他者との軋轢を避けるのが上手になっていった結果、会話する音出してるだけみたいな差し障りないコミュニケーションばかりとるようになってしまった自分からすれば、互いを傷つけることも厭わず…
>>続きを読む夏なので、ギヨーム・ブラック。
ドキュメンタリーということをいつも忘れて(本当に、、!?と疑いつつ)観てしまうのだけど、物語でも現実でも、交わり得ない遠い他人の人生は自分にとってはフィクションなの…
© bathysphere et Le BAL / La Fabrique du Regard 2022