『遭難者』(2009)、『女っ気なし』(2011)などの短編や長編『やさしい人』、『7月の物語』、『宝島』(2018)、『みんなのヴァカンス』(2020)等で注目されるフランスの映画作家ギヨーム・ブ…
>>続きを読む人間関係は希薄に、友達なんて無意味、家族が居ればそれでいい。傷つかずに生きていくための自衛。気怠い夏の日に交わされる理路整然とした言葉たち。その重みによって等身大の彼女たちの現在地がフィクションとノ…
>>続きを読む海辺の気だるいラストカットにぜんぶ詰まってる。だいたいずっと喋ってる映画だからなのかいっそう、なんの言葉も交わされない瞬間が光ってる。つい卑屈な振り返りをしてしまいたくなる自分の高校生活だけれども、…
>>続きを読むリンダの気持ちが分かってしまった。人に深入りせず一定の距離を置いてしまう自分と重ねてしまった。この事にずっと悩んでた、というか今も悩んでいるからこそ、見てよかったのかなと思う。
本当の親友が1人いた…
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