終戦間際ドイツ人難民を受け入れたデンマークの市民大学
病気で苦しむドイツ人を助けてナチスに肩入れしたと叩かれるのか?
難民を見捨てて家族を守るのか?
揺れ動く学長の父親と家族たちを描いた
考えさせら…
デンマークでは自戒の意も込めてこのときの対応を映画化し国民に知らしめたよう。教育にも使われている映画のよう。
同調圧力、憎悪、嫌悪。
正義はその時の環境とその人の心境でその境界がズレてしまう、その…
「もしこの世に正義があるとしたら、唯一それは目の前の命を助けることだ」と言った中村哲さんの言葉を思い出します。でも普通にその正義をつらぬこうとすることが、こんなにも危険なことになってしまうのか?戦争…
>>続きを読む憎しみの連鎖。どちらの気持ちも分かる辛い実話だった。戦時中、ナチスはドイツ国内の困窮にもナチス関係者にならない限り、手を差し伸べなかった印象があるが(クラウス・コルドンの「ベルリン三部作」)、国外へ…
>>続きを読むそのさなかでは非難されたことも、「歴史」となってから評価される場合がある
まだ幼い息子の純粋さゆえの選択、持ち続けた良心、そして理解した人としての本当の正しさ
戦争がすべてを蹂躙していく中、「仕方が…
心を持つ人間としての在り方、祖国を持ち戦時を生きる人間としての在り方
どちらの言い分もわかるけど何が正しいのかわからない
どうしても難民を助ける家族寄りの目線になってしまうけれど、例えば医師である…
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