このレビューはネタバレを含みます
1945年、デンマークはナチスドイツの占領下にあった。リュスリンゲで市民大学の学長を務めるヤコブにドイツ将校からドイツ難民200人を大学で受け入れろと言われる。ヤコブは難民たちに体育館を用意するのだ…
>>続きを読む終戦間際に20万人のドイツ人難民を強制的に受け入れることになったドイツ占領下のデンマーク。難民を収容する学校の学長とその家族は、周囲の誰もが敵視するドイツ人の命を救うべきかどうか苦悩する。
目の前…
ドイツ軍の占領下にある
1945年のデンマーク
市⺠⼤学の学⻑ヤコブは
500⼈以上のドイツ⼈難⺠を
受け⼊れるよう無理矢理ドイツ軍に
命じられ、家族共々戸惑う
難⺠を助ければ裏切り者と言われ
全て…
第二次世界大戦終戦間近、デンマークにドイツからの難民が20万人以上が押し寄せたと言う。
この🎥は🇩🇰の市民大学に🇩🇪軍の命令で500人以上のドイツ人を受け入れも、収容場所始め飢えや感染症で問題は重大…
監督・脚本 アンダース・ウォルター
ラスト10分。
人が人に対してできるのは、
そういうこと。
第二次世界大戦終戦1ヶ月前の
実話を元にしたデンマークの戦争秘話。
物語は学長の子供セアンの視…
当時の雰囲気が伝わってきたのは良かった。
母、父、子供と正義感が伝播していくのは少しイライラしてしまった。その正義感も貫いてくれたら良かったものの、途中で方針変更するのが良くなかった。「ほらな」と思…
意義深い
誰も描こうとしない敗戦後のドイツ難民にスポットを当てた意義深い作品であった。本来称賛されるべき良心が戦時には悪扱いされることほど悲しいことはない。終戦後の地雷処理をドイツの子どもたちに強…
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