ぼくの家族と祖国の戦争に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ぼくの家族と祖国の戦争』に投稿された感想・評価

4.1

8月が近付くとやはり戦争映画が気になり出す。
劇場スルーしてしまい気掛かりでしたが、見放題になったので飛びつきました。
デンマーク🇩🇰が舞台の戦争映画。

ジャケ写の少年(演技未経験でオーディション…

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4.5

全部詰め込めてるのがすごすぎる。
親と兄(的な存在)の間で揺れる少年の不安定さと確信をベースに、自分や自分の家族を守りたい気持ち、これまで自分のやってきたことを否定したくない気持ち、そんな人間のやる…

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4.2

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ占領下のデンマークで自らの良心に従って行動したデンマーク人の苦難と苦悩を描いた作品

平和な時代に生きる人間が軽々にあれこれ言うのははばかる
そんなお話しなんだな
真一
5.0

 本作品は、他民族を嫌悪し、憎むレイシズムを「私たちの心に巣食う病」として描き出すとともに、私たちの心のさらに深いところに灯る「ヒューマニズムのかすかな光」に人類の希望を託す、デンマークの傑作映画で…

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sunny
4.5

ドイツ占領下のデンマークでの差別されたドイツ難民の子たちを助けようとする学校の校長とその家族の話。
家族を守るか、子供たちを救うかというとんでもないジレンマに立たされてしまうというのがとても苦しく、…

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Yuri
5.0

憎しみの連鎖。どちらの気持ちも分かる辛い実話だった。戦時中、ナチスはドイツ国内の困窮にもナチス関係者にならない限り、手を差し伸べなかった印象があるが(クラウス・コルドンの「ベルリン三部作」)、国外へ…

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ka
4.5

心を持つ人間としての在り方、祖国を持ち戦時を生きる人間としての在り方
どちらの言い分もわかるけど何が正しいのかわからない

どうしても難民を助ける家族寄りの目線になってしまうけれど、例えば医師である…

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ナチスドイツ占領下のデンマークのある大学でのストーリー
戦争は戦地だけで行われているわけではない
さまざまな思想がぶつかり合って争いが生まれ増えていく

戦争は二度と起きてほしくない
ダオ
4.5

2023年にデンマークでつくられたアンダース・ウォルター監督・脚本作品。第2次世界大戦末期にドイツから20万人以上もの難民がデンマークに押し寄せた事実をもとに極限状態に置かれながらも信念を貫こうとす…

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4.3

第二次世界大戦末期のデンマークを舞台にドイツ避難民に援助の手を差し伸べたデンマーク人一家のヒューマンドラマ。 
ピルー・アスベック、カトリーヌ・グライス=ローゼンタール、ラッセ・ピーター・ラーセンら…

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