うーん、なんとも言えない💦
とりあえず見終わった後の気分的な観点で言えばお正月に見る映画ではなかったかな💧
でもこれまでいろいろな戦争の映画を見てきたけどこういう切り口の映画は見たことなかった気がす…
正義と現実がバッティングするのは悲しいかな、世の常で、ここにおいては戦争が絶対悪ながら、生活する市民にとってはストレスを怒りに発散し、そのために小さなコミュニティでも敵を見つけようとする。
残念なが…
このレビューはネタバレを含みます
【思考訓練】
世界大戦関連、対ドイツ関連のデンマーク映画は『ヒトラーの忘れもの』(2015)以来。
戦後の地雷処理を描いた『ヒトラーの~』に対し、本作は終戦間近のドイツ難民を通じて、デンマーク…
デンマーク産の反戦映画。終戦間際にドイツ難民を受け入れてたなんて始めて知りました。今まで色々な映画でナチスの振る舞いを見てきたからあれだけドイツ人を忌み嫌うのはわかる気がします。
主人公家族がそ…
このレビューはネタバレを含みます
男の子も父も母もわりと気持ちがブレブレで、それに至る丁寧な心理描写もないので、誰にも共感できるとこがなくて...。題材は良いもののはずなのに、心動かされる事なく淡々と観てしまった。
スターキャット…
邦題が映画の内容とあっていないような気がします。「ぼくの家族と祖国の戦争」という題名から、主人公家族が周囲の反対を押し切ってでも、人道支援を行い、どんな状況下でも良い人間であろうとする姿を描くのかな…
>>続きを読む奥さんのキャラクターが都合よく使われている気がして納得できなかった。難民を助けることが家族に危険を及ぼすことになるかもしれないなんて牛乳配る時点で容易に想像がつくはず。なのに途中でいったん援助反対の…
>>続きを読む戦争のなかで個人の感情が国にまで拡張されていくこと、あるいは国の思惑が個人の意思に侵食すること
それにより、誰かを傷つけることや傷ついている誰かに無関心になること
正義とは何か
大きな力の流れ…
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