071010
リアリティの追求と犠牲
メディアも聴衆も職場も身内も 各々が見たいように彼女を見てただけ。俳優以前に個人としてのマリアシュナイダーは 誰にも見えてなかったし見つけてもらえなかったんだね…
このレビューはネタバレを含みます
マット・ディロンだったのか
ブランド役?うま
邦題がすごくいいなぁと思う
「タンゴの後で」
原付盗まれたマリアが
狂ったようにアパートの外で叫んで
窓から見下ろす人たちに
「私を見ないで!!」
…
マリア・シュナイダーが俳優になりラストタンゴ・イン・パリでの出演によりその後の人生に何が起きたか
ラストタンゴ・イン・パリは昔に見たきりで、よく分からないという印象のみ
昔は特に監督の言う事、大ス…
有名なラストタンゴ・イン・パリがこのような理不尽で有能な若い女優の気持ちを考えない撮影していたのはショック。ベルトルッチの映画を観てきてるから、残念でたまらない。
見終わった後にアナマリア・ヴァルト…
「ラストタンゴインパリ」はクラシック映画にハマりたての頃にマーロンブランドを追いかけて学生の時に見たと記憶。前年に「ゴッドファーザー」でもオスカーにノミネートされ、楽しみに見たが、70年代の映画がど…
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演技じゃない本物の反応を引き出すためにわざと本番で脚本にないことをするという話はよく聞くけれど、拷問シーンで本当に骨を折ったりナイフで刺したりする人はいないし、そうしろと指示する人もいないはず。それ…
>>続きを読む2024 © LES FILMS DE MINA / STUDIO CANAL / MOTEUR S’IL VOUS PLAIT / FIN AOUT