ザ・ルーム・ネクスト・ドアの作品情報・感想・評価・動画配信

ザ・ルーム・ネクスト・ドア2024年製作の映画)

La habitacion de al lado/The Room Next Door

上映日:2025年01月31日

製作国:

上映時間:107分

3.8

あらすじ

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』に投稿された感想・評価

3.7

 ペドロ・アルモドバルの新作ということで鑑賞。内容を全く知らずにみたので、同じくジュリアン・ムーアが出ている『メイ・ディセンバー』みたいなサスペンスだと勝手に思い込んでいたのだが、尊厳死を扱った映画…

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ブルジョア死
安楽死は良くないと言えないくらい全てがきれいだった。
cuumma
3.8

末期癌のマーサの死への願い
それを見届ける親友イングリッド

死への不安がありながらも、残された日々への感謝、自然や鳥の囀りに耳を傾ける姿勢、本を読む、映画を観る
葛藤しながらも、二人は平穏で安らか…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

別の旧友から親友の癌罹患を聞き、久しぶりの再会に。彼女の安楽死計画に付き合う事になった作家の主人公。葛藤の中、遂に計画は実行される。
本人から頼まれたとはいえ、安楽死を手助けしたとしても警察に追及さ…

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tjr
-

ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアの共演、カラフルなセットと衣装。
かなり政治色が強く、安楽死についての見解の相違や地球温暖化についてなどの意見表明は確固たるスタンスを貫いていて潔い。

ベ…

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5.0

静かで美しい
色彩感覚、画の構造、どこを切り取っても綺麗
悲劇を生きる方法はたくさんある
安楽死者と手を貸したものは犯罪者?は?
「話しすぎてる?」とマーサの不安げな気遣いにイングリッドが寄り添うシ…

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このレビューはネタバレを含みます

癌に侵されたマーサは親友のイングリットと再開する。新たな治療は望まず安楽死を望むマーサ。その時には隣の部屋に居てほしいと言う。悩むイングリットだったが寄り添うことを覚悟し 、二人の束の間の生活が始…

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安楽死を題材にした人間ドラマ。ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアの演技が素晴らしい。安楽死を決めたマーサの手助けをするイングリッド。死に直面したお互いの心情が濃く描かれる作品になっていて、特…

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アルモドバルである。
ワイとしては何本目かの尊厳死もの。

基本的にはティルダ・スウィントンさんとジュリアン・ムーアさんの会話劇です。
・・・ と気づいてからは2.0倍速にしました。

正直、退屈で…

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