Filmarks高評価にて視聴
脚本 ブラディ・コーベット
モナ・ファストボルド
監督 ブラディ・コーベット
監督作品は初めて
才能溢れるハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー…
僕が映画見初めて多分7年くらい?
その7年間の間で公開されて見てきた映画の中で最も素晴らしいシネマトグラフィーだった。
エネルギーやっばい。
製作陣、演者陣、この作品を撮り切るパワーに震える。
…
このレビューはネタバレを含みます
現代まで続くモダン建築の礎でもあるバウハウス派の黎明期を軸としたフィクション映画。
映像と音楽のセンスが心地よくテンポも良かった。ただ3時間越えはさすがに頑張りました…
予告を見た限りだと、自由の…
このレビューはネタバレを含みます
ラースロー・トートはフィクションで
実在のユダヤ人/マルセル・ブロイヤー
がモデルらしい
ブルータリスト→1950年代に流行した
建築様式 コンクリート打ち放し
素材感そのままの建築スタイル
“私…
映画の主人公のラースローはユダヤ人で、第二次世界大戦のホロコーストを生き延びてアメリカに移住した建築家という設定の架空の人物らしいけど、だけどこのラースローというキャラクターはホロコーストを生き延び…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
構図や画の美しさと構成の美しさ、二つが両立した作品だった。
主人公のどこか狂信的にも見える建築への向き合い方は戦争が彼の心に残した傷跡の大きさを物語っている。
彼にとってのタバコや薬物というのは…
ブルータルだね。ブルーだね。
主人公を見て、「もっと上手く生きたらいいのに」と思ってしまうのは、資本主義に慣れきってしまったのかなと。
ドラッグに走ることは、絶望した世界で生きる上で間違っている…
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