ブルータリストに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ブルータリスト』に投稿された感想・評価

ものすごく色鮮やかで美しいのにモノクロ映画を見ている時に感じる空虚さが漂っている。長い映画ではあったが、全く苦ではなかった。狂気は人を惹きつけると思う。そして何よりもまず音楽が素晴らしかった。エンデ…

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4.3
圧倒的に芸術的なカメラワーク、そして素晴らしい音響。

「重要なのは過程ではなく、到達点」

建築に限らず創作し作品を作り上げる意味合いでの、抒情詩のような作品
4.5

建築家、ランスロート・トートーの話。
映画館で直接パンフレットを貰った時は「知らない建築家が存在するのか」と思いました。(実際はフィクションなのだが)
映画は最初の作品の椅子の置き方と棚のインパクト…

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わか
5.0
ラースローとオードリーが踊るシーン、なぜか体が宙に浮く感覚になった!
起工式のみんなのキメ顔がおもろい!!
ラースローの“なぜ建築をやる?”への答えが渋すぎる!!!

とにかく演技が上手すぎる。

トラウマを背負っている者からしか出ない内から滲み出るなにかが画面越しで伝わってくるのがヤバすぎた。

あとは再会したときのリアクションが2回とも凄すぎて感動不可避。感情…

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4.4
芸術だ。(って浅い感想)
こんな長くて派手な演出がある訳でもないのに、惹き込まれるように集中力高く観てたことに驚き。いつかもう一回観よう。
ぽん
4.2

実在の人物の話かと思いきや全くのフィクションとな。
いやいや、ストーリーテリングの見事さに驚く。グイグイ惹き込まれて苦痛なく鑑賞できた215分って凄っ😵

ホロコーストを逃れ渡米したユダヤ人建築家が…

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赫
5.0

美と狂気に貫通された至福の時だった
終盤作家の快楽と悪意を感じたのが残念だった

エンドロールだけはどうしても許し難い。それならそもそも作んなきゃ良いじゃんて思う。

主演の配役と主演の人の演技が素…

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JB
4.4

215分というとんでもない長尺でしかもアート映画なのに超面白い。ホロコーストから逃れてアメリカに渡ったユダヤ人建築家のラースロー・トートの半生をじっくり丁寧に描き出す。

オープニングで自由の女神を…

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1947年、ヨーロッパから米国へ亡命した建築家〈ラースロー・トート〉は、妻のいとこが営む家具店に身を置き、住み込みで働き始める。ある日、店に「父親の書斎をサプライズのために改装して欲しい」と大富豪ビ…

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