長いので2日に分けて観ようと思っていたのですがつい一気に観てしまいました。
それほど面白いと思ったわけじゃないのに…何故だろう?
物語にグルーヴ感があるから?
タイトルワークはオシャレです。
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評価できるのは、横に流れるオープニングクレジットと懐かしきインターミッション挿入のみ。
三時間以上あるが、やけに見やすい。が、その分りやすさを重視した長尺の「真面目」なドラマは、映画の「弱さ」でしか…
このレビューはネタバレを含みます
aesopのボトルみたいなタイポグラフィのスタッフロールが横に流れて行く
初めて見るデザイン
痛み止めと称して覚醒剤を打つようになる主人公
それに溺れている感じではないけど、
デザインへのこだ…
インターミッション込みで4時間ぐらいあるけどそこまで体感時間は感じなかった。
主人公が構想した建築物が実際に建っていく様は壮観。
それほど長さは感じないけど、各エピソードの繋がりが希薄であ…
「ポップスター」のブラディ・コーベット監督
2024年・第81回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞
第97回アカデミー賞では
エイドリアン・ブロディが2度目の主演男優賞を受賞
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画面は観ていて飽きないし、冒頭の長回しからの逆転した自由の女神、地を這うカメラの繰り返し、線路から機関車の空撮→煙に覆われながら起こる爆発のシーンは痺れる。
けれど話にはあまり惹かれるところがなかっ…
このレビューはネタバレを含みます
ノンフィクションだと思って最後まで観てしまった
間違いなく今まで観た映画の中で1番長尺だったけど、インターミッションがあるおかげか集中力切らすことなく観られました。内容としては、ホロコーストを生き残…
このレビューはネタバレを含みます
・タイトルシーンやエンドロールのタイポグラフィがとても好きだった。バウハウスと出てきて納得した。
・建築家のプライドと不器用さと無力さを感じた。そこに時代背景と社会的立場が加わるから、部屋で暴れる…
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