ヴェルミリオの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヴェルミリオ』に投稿された感想・評価

 第二次大戦終戦間際のアルプスのとある村に住む家族の物語。父親は教師で家族は絶対服従。まあ当時は当たり前だったんだろうが、なんかあまりにも酷い。子供は10人。自分の気に入らないことがあれば、みんなの…

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犬
3.3



第2次世界大戦末期、アルプス高地にある北イタリアの山間の村ヴェルミリオに暮らす学校教師の大家族が織り成す悲喜こもごもの人間模様を描いたドラマ

犠牲

暮らしぶりが
雪も印象的

それぞれの話…

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つこ
3.0

お母さん、最後のシーンでお腹さすってる。
また妊娠してんのかな?
11人産むって恐怖だわ…

閉ざされた山間部の村ヴェルミリオ。
慎ましく暮らす大家族、
これはまぁまぁ闇深い物語な気がする。

ピエ…

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4.2
北イタリアの村
淡々と毎日を過ごしていたが
子供たちの成長と共に
1人の兵士が現れたことに
よって色んなことが見えてくる

出てくる人物の目が
印象的

教師の旦那より
奥さんの言葉の方が
説得力があった

第二次大戦末期、イタリアのある村にシチリア人の脱走兵が来る。
その脱走兵ピエトロと長女ルチアが恋仲に。
自然に結婚となるが、実はピエトロには妻が居た。
子供を身籠り、終戦。
ピエトロはシチリアに。

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<家父長制下の女性の苦難と家族の葛藤>

1944年の北イタリアの山間の村ヴェルミリオ。ある日、負傷した村の若者ディノを背負った脱走兵のピエトロが現れ、ディノの父で教師のチェーザレの家に匿われる。や…

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第2次世界大戦下に脱走兵を匿った子だくさんの家族に起こった出来事を、長女を中心に描く。
監督は、これが長編2作目となるマウラ・デルペーロ。
ヴェネチア国際映画祭審査員大賞受賞。
原題:Vermigl…

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れん
-

2024年、第81回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞作品。2025年、アカデミー国際長編映画賞イタリア代表作品。
これは見入ってしまう…
第二次世界大戦末期。北イタリアにある小さな村、ヴェルミリオ。…

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Gocta
-
第二次世界大戦末期のイタリア山間の貧しい村を舞台に、学校教師の家族の姿を、脱走兵と恋に落ちる長女を中心に描く映画。台詞も少なく、とても静かな映画。面白く観れた。
Omizu
4.0

【第81回ヴェネツィア映画祭 審査員大賞】
イタリアのマウラ・デルペロ監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され審査員大賞を受賞、アカデミー国際長編映画賞イタリア代表にも選ばれショートリストに残っ…

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