ただのヤリモク男かと思ったトールが沼すぎた!
「いつもこんなに優しいの?」
「うん、人生は短いからね。
鎮痛剤みたいな存在になりたい。
もっと人を信じてもいいんだよ。」
「急に現れて君は一体なんな…
これは凄い。見たことない語り口。十人十色な愛の形。愛とは何か,どこからが愛なのか。人生に於ける喜びと哀しみ,人との繋がりの中で共に考える。周りの目とか,一般的かなんて関係ない。万人の生き方と愛し方を…
>>続きを読む【鑑賞メモ】
夜のフェリー。
海にゆれる月明かり。
ベッドルーム。
時折フェリーに揺られながら、オスロと対岸の町ネソッデンを行き来して紡がれる物語。
描かれるのは、愛の形や性への向き合い方が多様…
愛の定義が、次第に広がっていく様が素晴らしい。最後は市民としての愛のようなものにまで広がっていく。それが冒頭のシーンに繋がるのだろう。
船も含めた「移動」の描かれ方が面白い。北欧を描いた映画における…
巧すぎる…3部作全てにいえるけど画作りが巧すぎて正直ちょっと警戒した。特に自転車のシーン異様に気持ちいい。でもそんな警戒心もすぐにほどけちゃった。当日スマホを忘れてたからあらすじも何もよくわからない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2025年 105本目
色んな複雑さを描くのが上手い。きっと監督自身が色んな人と出会い話した結果出来上がったのだろうと思う。どんなものだってきっとそうだろうけど、出てくる人達みんなの意見意味わかる…
クソ好き
びっくりするほど好き
なんか、いろんなセクシュアリティのあり方描き方が理想で美しかった 見てて心地いい感じ
とくにトールが辿り着いたLOVEが…………めっちゃ素敵で………………明日もっかい…
愛だの恋だの性だの、そういう面倒臭いもんは決して誰かが決めた型に当てはめられるべきものじゃないし、人それぞれの愛だの恋だの性だのがあって当然だよな、不完全でもいいよなって思わせてくれる。理屈とか正し…
>>続きを読む観ているうちに、不思議と登場人物全員のことを好きになっていった。特にトールが格好良くて、「なぜそんなに優しいの?」と聞かれた時の答えが印象に残っている。
全体的に会話がふわっとしていて意味を理解しき…
泌尿器科で働く医師のマリアンヌと看護師のトールがそれぞれの愛を見つけるまで。
生きて人と関わっていけばいつか自分とぴったりはまる愛を見つけられるかもしれない。そう思えるほどにこの映画で描かれてい…
©Motlys