アカデミー賞国際長編映画賞を受賞しているということで鑑賞。
1970年、ブラジルが軍事政権下にあった頃の実話。
元国会議員だった夫が軍に連行され、妻エウニ自身も拘束され過酷な尋問を受ける。
それでも…
😍『アイム・スティル・ヒア』😍
【怖いなぁ。恐ろしいね。】
実話なのが、怖すぎるね。
この時代は、何か、おかしかったよね。
軍が暴走したんだね。
結局、世間には伏せられて、
こんなことされてたら、人…
【軍事政権の闇と陰】
『コスタ=ガヴラス』の〔ミッシング (1982年)〕の舞台は
1973年のチリ。
軍事クーデターの最中にアメリカ人男性が突然失踪。
彼の妻と父親が行方を探すが
消息は杳とし…
派手な見せ場はなくて、わかんない真相と嫌な予感の中で待つしかないきもちわるさを、つかの間パイヴァ家と共有するすばらしい映画でした。
レコードかけて踊る時間のきらめきが忘れらんないね。泣けるね
ボサノ…
史実である分、とてつもなく重い内容でした。そして観てよかったと思える作品です。
どんなにか打ちひしがれ、絶望し、恐怖に苛まされたことでしょう。その中でも自分を保ち、少しでも前に進もう、子供たちを守…
母ちゃんだけが難しい顔をしてそっぽ向いてる意味深なジャケ写に興味を持ち、
厳選してご覧になるレビュアーさんがチョイスして「必見」とのこと
劇場鑑賞かなってなによりでした
通して母役フェルナンダ・トー…
軍事政権が反体制側を拷問や処刑したりする映画は珍しくないが、この映画は最初に家族の海水浴で楽しむ様子がブラジルの軽快な音楽とともにあり、その裏で軍事政権が恐怖政治をしているとは思えず、だから突然夫が…
>>続きを読む権力に負けない。その辛苦で人生を諦めたりしない。
泣き笑いするようなものでなく、しかしひたひたと「観て良かった...」と沁みてくる。内容は知るべきであり、映画作品として世に出されたことを感謝したい…
1971年のブラジル政権下で起きた実話を元にしたある家族の物語。
穏やかな日常が、国家権力の暴力によって奪われる恐ろしさは、計り知れない。
この家族の息子マルセロ・パイヴァが書いた本を元に、ウォルタ…
©2024 VideoFilmes/RT Features/Globoplay/Conspiração/MACT Productions/ARTE France Cinéma