アイム・スティル・ヒアの作品情報・感想・評価

『アイム・スティル・ヒア』に投稿された感想・評価

4.0
2,900件のレビュー
hoop
4.2

アカデミー賞国際長編映画賞を受賞しているということで鑑賞。
1970年、ブラジルが軍事政権下にあった頃の実話。
元国会議員だった夫が軍に連行され、妻エウニ自身も拘束され過酷な尋問を受ける。
それでも…

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😍『アイム・スティル・ヒア』😍
【怖いなぁ。恐ろしいね。】
実話なのが、怖すぎるね。
この時代は、何か、おかしかったよね。
軍が暴走したんだね。
結局、世間には伏せられて、
こんなことされてたら、人…

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【軍事政権の闇と陰】

『コスタ=ガヴラス』の〔ミッシング (1982年)〕の舞台は
1973年のチリ。

軍事クーデターの最中にアメリカ人男性が突然失踪。
彼の妻と父親が行方を探すが
消息は杳とし…

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「#アイム・スティル・ヒア」軍が国を手に入れてしまうと個人個人の自由な発想は封印されてしまうんです。
https://t.co/DiJ4iynVmN

母ちゃんだけが難しい顔をしてそっぽ向いてる意味深なジャケ写に興味を持ち、
厳選してご覧になるレビュアーさんがチョイスして「必見」とのこと
劇場鑑賞かなってなによりでした
通して母役フェルナンダ・トー…

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5.0

権力に負けない。その辛苦で人生を諦めたりしない。

泣き笑いするようなものでなく、しかしひたひたと「観て良かった...」と沁みてくる。内容は知るべきであり、映画作品として世に出されたことを感謝したい…

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4.0

1971年のブラジル政権下で起きた実話を元にしたある家族の物語。
穏やかな日常が、国家権力の暴力によって奪われる恐ろしさは、計り知れない。
この家族の息子マルセロ・パイヴァが書いた本を元に、ウォルタ…

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軍政への社会的メッセージ性の大きい作品
もちろん圧政による犠牲は到底許されるべきではないが、
ブラジルの場合は軍政によって治安と経済発展をもたらされた側面も大きい。
一言で言えばバランスよく機能すれ…

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T43
4.8
ウォルター・サレス監督!
複雑な思いが重なる中、
音楽がとても良かった。歌詞を知ればもっと物語を理解できるのかも。
kazuo
4.2

1970年代、軍事政権下のブラジルで実際に起きた元議員の失踪事件を映画化。
序盤は元議員の家族の日常を描いているんだけど、これが映像のセンス良くラテンのノリな明るく楽しいやつなので観ているこっちも楽…

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