突然連れて行かれた夫。でも、奥さんは本当に心を強く持って、子どもたちのために素早い判断を次々としていく。夫から受け取った愛は、離れ離れになっても、妻と家族のなかにあって、、写真や動画、においから思い…
>>続きを読む最近、軍事独裁政権時代の南米で政府による死者・行方不明者が多発していた事実を描いた映画を何本か見た
どれも悲惨な歴史が描かれていたが、そのような歴史を映画にできる時代になったことは喜ばしいことではあ…
こんな出来事許してはならない。
軍事政権下のブラジルで
謎に父親を奪われた家族の回顧録。
母強しとばかりに政府の理不尽に対抗し、
夫の失踪の真相が暴かれるまで戦い続ける。
“わからない”ほど怖いこと…
"何気ない当たり前"がいかにありがたいか痛感させられる映画だった。一方的な強制連行により、家族を失い、残された人たちの痛みや悲しみがどれだけのものであったか、観客にヒシヒシと突きつける、そんな映画だ…
>>続きを読む1970年ブラジル・リオデジャネイロ
軍事政権下
父親がテロリスト容疑をかけられて軍警察に連行されていく7人家族の物語…😢
実話だとは知らずに観てたら
背景がやたらとリアルで
映画の中では詳しく…
本作は『関心領域』のようにそこで暴力や迫害が行われてはいるのだがそれを直接見せることはしない。というわけで殆ど静かな画なんだけど、喪失の悲しみ・声を上げ続ける勇気・そして何よりも、家族への愛…そんな…
>>続きを読む美しい5人の子供に恵まれた
仲の良い上流階級の夫婦が
海辺の邸宅に住んでいて、
幸せを絵に描いたような
家族の様子が描かれる前半、
これから家族に起きる悲劇を
知っているだけに、何とも
言えない気持…
子どもって思っている以上に色々と感じ取ってる
過激な演出などなく淡々と事が起こっていくけど、70年代の軍事政権下のブラジルの恐ろしさはちゃんと映し出されている
絵に描いたような幸せな家族の暮らし…
フェルナンダ・トーレスの演技に釘付けになってしまった
2025年に観た映画で一番心が震える演技をしていた
恐怖も、安堵も、悲しみも、1人で立ち向かう覚悟も、全てに魂が宿っている
お母さまたるフェル…
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