友情の曖昧さと切れ目を描いた作品。約110分間ずっとおっさんがダラダラと夜を彷徨い喧嘩したりするだけの映画ですが、ピーター・フォークとジョン・カサヴェテスのW主演ということで観る価値は十分あったと思…
>>続きを読む暗黒街友情ものに見せかけて、ピーター・フォークがひたすら自己中なジョン・カサヴェテスに翻弄される話。
あんまりアメリカ映画らしくないところも含めて、映像の雰囲気はカサヴェテス作品にも似てるが、こんな…
マイキー(ピーター・フォーク)もニッキー(ジョン・カサヴェテス)もヤクザ稼業だ。
ニッキーが組織の金に手を出したため、殺し屋から狙われることになり、場末のホテルに身を潜めていた。
それでもどうしよう…
ジョン・カサヴェテスとピーター・フォークが送る狂気の一夜
カサヴェテスの『フェイシズ』みたいだったぁ~
ひたすら情緒不安定な男とそれを宥める男を見せられ続ける106分。
まじ拷問です(笑)
D…
この女性監督は知らなかったがシチュエーションも役者の演技もNYの描き方全てにおいてカサヴェテス的な映画。むしろカサヴェテス監督主演として認識していたので、違う監督だった事を知って驚いた。
70年代N…
今はなき新橋文化劇場にて
このジョン・カサヴェテス演ずるニッキーはあまり好きじゃない。すぐ「許してくれ」と謝るわりに落とし前が何処にもつかない。ただ、男の人同士は一生友達でいられていいななんて思って…
このレビューはネタバレを含みます
くどい。
カサベテスのあの手この手にひたすらピーターフォークが応える。
前に進まないインプロを見ている様な映画。
というかおそらくインプロ。
現場でワンシーンずつ見ている分には面白いかもしれないが、…
めちゃくちゃカサヴェテス調の話なのに、面白くない。
やっぱ真似してもできるもんじゃない。
バラバラになった時計のように、精神が崩れて鬱屈したカサヴェテスの演技は目を見張るものがあるが、ストーリー自体…
このレビューはネタバレを含みます
組織に命を狙われる男ニッキー。
ニッキーの親友で、組織の一員でもあるマイキー。
マイキーは、親友ニッキーを助けたい一方、
組織からは「奴を殺せ」と言われている。
そんな一夜の逃亡劇です。
『…