なんて愛しい映画なのでしょう。
芸術家の苦悩、洋子への愛、洋子からの愛。
鴉“カラス”(自身)をカメラで射る。
日本を舞台にした映画を外国人監督が撮る。『PERFECT DAYS』を思い出しました…
久しぶりに銃撃戦も斬り合いもない映画を見た
浅野忠信は印象深い顔つきと佇まいになったなあ
瀧内も池松もよかった
色合いと音楽がいい
写真も芸術もよく知らないが、あの大きな鴉の写真は何かあるな
何か…
約束は彼方
一度きりの夢
滲む声と
古惚けたアルバム
ハンドルを
思いの外
切り過ぎてしまった
その曲がり角に
柵はなくて
目立つような
標識だってなかった
誰もがここで
運命を分けて来たのだろ…
ひとつの事に集中して才能がある人って破天荒な人生を送る人多いな。
そこまで突き詰める事がない自分には、凄く羨ましい。
ゴールデン街の階段は狭くて急だから、この人以外にも大怪我した人、絶対いると思う…
つくっているもの(こと)対自分、どこまでもずうっと独りだ、それはそうだ、ウム。どうしようもなく何かに縋りたいし死にたくなることわたしにはわからなかったけど、自分の目でみるムズカシイは探したいし常にウ…
>>続きを読む写真家、深瀬昌久が憑依したかのような浅野忠信の激しさ。恋人、洋子役の瀧内公美の艶かしさ。二人のラブ・ストーリーの行方が切なくも優しい。
そして父親役、古舘寛治さんとの親子の確執も見逃せない。
う…
©︎Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, The Y House Films