『ワン・フロム・ザ・ハート』は公開時には見なかった。コッポラがセットにお金をかけすぎて、制作費を回収できずスタジオを手放すことになったという話題が印象に残ったまま40年以上が過ぎた…
今回「70/8…
70/80年代フランシス・F・コッポラ監督特集第二本目。
なんとも破格の贅沢映画。
『地獄の黙示録』のフィリピンロケで苦しんだコッポラ監督が次にしたことは、「スタジオにラスベガスの街をセットで完全…
このレビューはネタバレを含みます
つくりものの、でもとびきりの魔法、映画の魔法に溢れていて、ずっとロマンチックだった
最後、戻ってきたフラニーを抱き抱えて涙を拭うハンクが、初めて本当にカッコよく見えて、飛び越えたー!と思って感動した…
目まぐるしく幻想的なセット美術と照明美、混沌としつつも50年代MGMミュージカルに愛を捧げた野心作。
フランシス・フォード・コッポラ監督作品。特集"フランシスFコッポラ特集終わりなき再編集"にて鑑賞…
空前絶後の人工的で色鮮やかなセット、全てをコントロールしようとしてあまりにぎこちないイカれたカメラワーク、極端すぎる照明などクセになる。同じフレーム内で別の場所の別の場面がシームレスに映し出される演…
>>続きを読む現在、公開されているコッポラ特集のなかで一番観たかったのが今作「ワン・フロム・ザ・ハート」
「ラ・ラ・ランド」にも影響を与えたミュージカル映画だが、興行的には大失敗
コッポラが破産して、個人ス…
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