吉田大八、フィルモグラフィの多種多様さすごくない。
こんなに考えたい映画に出会えるのは嬉しいよ。
死を目前にして
生に達観した生活を送る男に届いたメール。
「敵」とは一体。
敵によって狂い始めた…
パーフェクトデイズとボーはおそれているを混ぜたみたい
結構精神的にやられた
こっちの方がパーフェクトデイズじゃんと思いながら観てた。
「裏窓」が出てから急に覗いてる感が出てきた。主人公の日常を、…
筒井康隆先生の、60才を過ぎた頃書かれた小説『敵』の映画化
「老人文学の金字塔」と言われてるそうです
孤独、老い、リアル貯金減ってくる、収入が無くて税金が払えない人、死への不安、なんだか身に迫る…
一人暮らしでも
日々のルーティンをしっかりこなし
キチンとした食事を作り
つましく凛と生活している元大学教授
でも
老い、死、という敵に
だんだん抗えなくなってくる
身につまされるシビアな問題だ…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA