キノ・ライカ 小さな町の映画館に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

北欧フィンランドの小さな町に、アキ・カウリスマキ監督と仲間たちが手作りで映画館を建てるドキュメンタリー。ゴダールが言うように、映画が芸術と生活の関係を探求するなら、キノライカはその幸福な融合を描き出…

映画監督のアキ・カウリスマキが地元のフィンランドの小さな町カルッキラに映画館を作るドキュメンタリー。

ホントにアキ・カウリスマキ監督が手作業で作っているので驚きます。主役は町の人々という事で、監督…

久々に映画館に行ってまで観たい映画。
上映期間が2週間でしかも14:50〜の枠しかなかったのに運良くタイミングも合った。
なのに、遅めのお昼ご飯と館内の心地よい温かさのせいで、開始直後からまさかの眠…

カウリスマキのファンムービーすぎて、映画館を作るドキュメンタリーなのかと思って見始めたのでちょっと拍子抜けしちゃったなあ。みんなカウリスマキが好きなのはよくわかったから。ドキュメンタリーというには絵…

ひたすら牧歌的な風景がFIXで流れる、小さな町の定点カメラのような映画。
朝9時に観に行って、そのうちどこか10分ほど寝てしまった。
退屈な映画ではあるが、つまらない映画では無い。
出演したという人…

この映画と『映画を愛する君へ』そして『ディス・マジック・モーメント』をまとめて上映する大阪九条のシネ・ヌーヴォ（上映は2階のヌーヴォxの方ですけど）というアートシアターは、やっぱり凄い。

本屋さん…

寝不足がゆえ途中で寝てしもうた。
アキが映画を観るために郵便員になったという裏話はとても印象深い。
静的な美しさがやはりとても北欧的。北欧を北欧的に撮るっていうの？わかります？？！
少しグレーがかっ…

まるでカウリスマキの映画みたいな日常風景だな〜と観つつ、そもそもこういった日常風景の数々がカウリスマキの映画の中でフィクションに変幻してるんだよな、と。
そうしてつくられた映画も日常の一部になってい…