後になってじわじわ噛み締める作品。
ふんわりしたハートフルな作品なのかな?と思いきや、そうじゃなかったのはよくある話。
あらゆる出来事に関して、果たして本当はどうだったのか?ということがあえて描か…
まさかのサスペンス
何ともいえないざわざわ ぞわぞわ感…
余韻の中で考えがどんどん変化して面白い。
海外のポスターを見てみると全然違っていて日本のはなんでこんなほっこりになったんだろう笑
オゾン監…
何を見せて見せないか、何を語らせて語らせないか、観る側に委ねるその辺はもう上手いし「よかれと思ってしたのなら例え悪い事でもそれはよかったんじゃない(…と言いつつもわだかまり)」みたいなヌルいご都合主…
>>続きを読む可愛らしいおばあちゃん2人の話ではあるんだけど、内容重いなぁ
「善かれと思う事が大切」は温かい言葉だと思った
けど、今作においては「善かれと思った」かどうかが最後まで分からないのが面白い
相手の意…
見終わってから、何度も思い出して余韻に浸るタイプの映画。
見終わったすぐ後より、しばらく経ってからの方が、この映画を好きになる。
オゾンの映画ってこういうの多くないか?
これってもしかしてすごい。
…
ここでの絶賛の嵐を見て意気揚々と鑑賞しましたが、私の苦手な「だから何」系の映画でした。
別にこの作品自体の良し悪しではなく(「悪し」を積極的に語りたくなる映画もあるが本作はそうではない)、あくまで…
ロードショーで鑑賞 QUAND VIENT L′AUTOMNE 2024年 フランソワ・オゾン監督作品 103分。ブルゴーニュの田舎で一人暮らしのミシェル(エレーヌ・ヴァンサン)を娘ヴァレリー(リュ…
>>続きを読む単純な善悪でははかれない闇深さが味わい深い終活映画。傑作だと思う。
人生は綺麗事だけでは済まされない。
一見普通のおばあちゃんたちにも抱えている過去があり…毒キノコの一件から予想もしない方向に進む。…
残る人生ゆっくり生きていきましょう的なやつだと思ったら違った。
感想書きにくいタイプの作品ではあるけど、家族って近いからこそ難しいし終盤メインの3人の絶妙な関係性が結構好きかも。
フランス語
字…
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