初めて映画へしっかりと意識を向けた日のことは忘れない。
『風と共に去りぬ』のラスト、「ここで“明日には明日の風が吹く”って言うの」と母が言った。
詩的なセリフを映画から知った。
観たこともない地を映…
謎
フランスの名匠アルノー・デプレシャンが自身の映画人生を投影しながら、映画の魅力を語り尽くした自伝的シネマエッセイ
時間と運動
映画について
劇場について
それぞれの時代
章ごとに
ナ…
ドラマとドキュメンタリーを織り交ぜたシネマエッセイ。
アルノー・デプレシャン監督作品は観たこと無いけど、19世紀末からの映画史も語られ解りやすい。
私は映画館で真ん中より少し後ろの席が好き。
アメ…
映画を作りたいとも人生の一部と思うほどでもないけど確かに記憶であり自分ができない体験をして何かの時にはそれで対処したり似たような感動があれば思い出したりする。そう考えると人生の一部という言い方もあり…
>>続きを読む最後の最後でさよなら逆転ホームラン
デプレシャン監督64歳にして未だに反骨精神バリバリじゃんね。
金秀吉の授業を受けたかと勘違いした前半、アーカイブ映像と共に映画学を解くので映画作品として良いかと…
ドラマとドキュメンタリーの構成。
映画は、人生の一部で映画通好みの作品👏
でも思ってたのと違った😆
ニュー・シネマ・パラダイスみたいなやつかと思ってたわ😅
最近は映画館で観るのも少ないけど、座席は前…
もうここ何年もいろんな監督の"映画についての映画"を観せられてきて(自分で観てるんだけど…)、これもまぁ悪くはないんだけど、ていうか映画史と個人史のバランスもおもしろいし(後半思いっきり脱線する)け…
>>続きを読む子どもにとって初めて来た映画館の暗闇は怖い。でもそこで映写機の光に吸い寄せられる者が、映画に選ばれし者になるんだろう。
映画史と自身の映画人生を重ね、インタビュー/ドキュメンタリーとドラマを繋ぎ合わ…
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