青春と呼ぶには、あまりにも残酷すぎる
当時の長崎を生々しく描いていて、終始心臓がキュッとなる。
平和な長崎が、一瞬で焼け野原になるのが、心にずしんとのしかかる。
光だけ見せて、その瞬間の街の風景を…
戦争中の長崎。
3人の幼なじみの少女が体験した現実。
1945.8.9 11:15
一瞬で街は吹き飛ばされた。
看護婦見習いの3人は
それぞれ病院にたどり着き再会。
1人は一緒にいた父が重症
1…
鑑賞記録
映像が綺麗だからかな、
悲惨さはあまり感じられない。
実際にはもっと汚い環境だったと思うし、
(もちろん看護服もあんな綺麗じゃなく)
被爆した方々も、もっと悲惨な状況だったと思うし、
…
あと7日早かったら死なずに済んだ
本当にその通りだと思う。
命ってなんだろう。戦争ってなんだろう。
考えさせられる作品でした。
あの戦後の悲惨な状況でも看護師として
仕事を全うしてた15.6歳の彼女…
実際に救護に従事した看護師たちの手記を基にして製作された本作。監督・脚本を長崎出身で被爆三世の松本准平が担った。
大阪の看護学校から長崎に帰ってきた3人の少女を主人公に、原爆投下の8月9日から、数十…
大阪の看護学校が空襲で休校になったのを機に、久し振りに故郷の長崎に戻ってきた看護学生のスミ・アツ子・ミサヲ。早く一人前の看護婦になってお国の役に立つために召集令状を待ちたいと無邪気に語り合っている。…
>>続きを読む看護学生として懸命に「命」と向き合った少女たちの物語に手記を元にした体験が散りばめられることで、非常な現実であったことがより強く残りました。
スミ、アツ子、ミサヲ役のお三方による主題歌の歌詞を噛み…
私は長崎出身だから、物心ついた時から「原爆の被害の記録」というものを否応なく目に焼き付けられて育ってきたけど、大人になって関東に越してくると長崎・広島出身者以外の同世代は「落とされたことは知ってるけ…
>>続きを読む原爆で破壊された後の長崎で、赤十字の看護学生が体験したことを知ることが出来ました。
日常が一瞬で地獄と化し、死ぬまで後遺症で苦しみ未来をも奪う原爆の悲惨さは、日本人が後世と世界に伝え続けてゆかねば…
観るかどうか、さんざん迷って…結局観ちゃいました。予想通り、胸糞悪さMAXの反戦映画。もうね、全編しんどい。観るなら覚悟したほうがいいです。
キャストは派手じゃないし、たぶん予算もそんなになかった…
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