『薬指の標本』に投稿された感想・評価小川洋子さんの原作をフランスが舞台になり、フランス映画らしい恐ろしく優美で綺麗な画像。。。
ストーリーも怖恐ろしい内容だが…
美しい。。。
オルガ キュリレンコが、艶めかしく、怪しい魅力を放ち…
勤め先の工場で、作業中に薬指の先を切断してしまった21歳のイリス。
事故をきっかけに仕事を辞めて港町へ引っ越した彼女は、森の中に佇む不思議な雰囲気の建物で標本技術士の助手として働くことになるが…
…
ザ・フランス映画！って感じなのだが、原作は小川洋子の初期短編。設定に若干の違いはあるものの、ほぼ原作に忠実。これが全く違和感無い。
オルガ・キュリレンコがひたすら美しい。
想像でしかないが、たぶん…
あらすじをうまく言えない映画。
イリスが美しいし、ファッションもすてき。
贈り物の靴、地下室、標本、船着場、ピアノ、そして薬指。出てくるもの全てがたくさんの意味を持ちすぎて、頭で見ると疲れてしまう…
独特なうつくしさがある ストーリーと映像 。
そのうつくしさに くらくらしちゃった 。
イリスの首元の汗の感じとか 地下室のひんやりしてる感じが すーっと伝わってきて 、温度を感じられる映像でもあっ…
映像がどこを切り取っても美しく、琥珀色の液体の中にふわふわと浮かんでいるかのような印象。耽美でSMチックという最高の組み合わせ！フランス映画らしくのんびり淡々としているけれども、あまり眠くならないか…
>>続きを読む小川洋子の小説の映画化。フランス。ストーリーや設定は違うけど、空気感、うまく消化して表現している。
衣装やインテリアがおしゃれ。どれも古びれていて、静謐で個人的な歴史や秘密を帯びているということを…
芥川賞作家・小川洋子の同名小説を、フランスの女性監督が映像化。
炭酸飲料水の工場で働く若い女が、作業中の事故で薬指の先端を切断してしまう。
鮮血で染まる炭酸水が生々しい。
女は工場を辞め、ひょ…
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