全国指名手配犯としてお馴染みの桐島聡を題材にしたフィクション。
前半はテロの画策や逃亡などスリリングな展開が多かったが、後半は同じ職場で数十年間真面目に生きている生活が映し出されるのでリアルゆえの地…
毎熊さんを「光る君へ」で知ってすごいいい演技だったから気になりこの映画を鑑賞したけど、やはりいい俳優さんだと思った。
洗ってる顔を上げたら歳を取ってるという演出がよかった。そして桐島は割と普通の生活…
【やさしさを組織せよ】
本作のフライヤからして、なにやら懐かしい。
子どもの頃から、ずっと街角で目にしてきた爆弾犯の指名手配の張り紙の顔、そのままだ。当人ではなく、役者の毎熊克哉の表情を使って…
2025年69本目
誰もが一度は見たことがある顔、桐島聡さん。
犯した罪を聞けば恐れられて当然の彼だが、彼の本当の姿は優しくて誠実な人柄であったことを知ることができた。
同時に、”自分の思想”を通…
話のメインは逃亡の50年。
たぶんリアルに事件の背景に桐島の人となりはなくて、その後の逃亡生活にこそそれが垣間見えたのかもしれないな。
何をおもった50年だったのか、桐島本人の口からも聞いてみたか…
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