突飛な物語設定と昭和感。
手紙の時代だからこそのセンチメンタルさが壺で、何度となく観てる。
お父さんが亡くなった日の氷を滑るシーンと、その下の蜻蛉の死骸。ああいうモノって、記憶に残んねん、意味…
「供養だ供養だ言っても、お酒飲みたいだけ」序盤、妙にもっていかれた台詞ですが、本筋にはあんまり関係ありません。
手紙にまつわる、ふわっとファンタジーは、やっぱりロマンがあります。当時、中山美穂がショ…
考えたくもないけれど、もし大切な人に永遠に会えなくなってしまったら、わたしも渡辺博子と同じようなことをしそう。過去の彼に会いに行こうとする気持ちが今はよくわかる。
樹ちゃんが氷の上を滑るシーンがと…
あったかくて切なくて。
とにかく極寒の小樽なのになぜか観ててぽかぽかしてる感じが伝わってくる。
一人二役やってる中山美穂のゆるい雰囲気のせいか、
光の柔らかい差し方のせいか、
なんだかわからないけ…
フジテレビジョン