石炭の値打ち 第一部:炭鉱の人々に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『石炭の値打ち 第一部:炭鉱の人々』に投稿された感想・評価

Sari
4.0

このレビューはネタバレを含みます


南ヨークシャーの炭鉱を舞台に、労働者階級の人びとの日常と現実を描いた二部構成のローチの代表的テレビ作品のひとつ。

第一部「炭鉱の人々」は、当時のチャールズ皇太子(現・国王)の炭鉱視察をきっかけに…

>>続きを読む
pencil
4.0

1977年にテレビ映画として作られた二部構成からなる作品。イギリスの地方の炭鉱が舞台。
一部はチャールズ皇太子の視察訪問に、てんやわんやする人々をコミカルに描いた作品。幹部陣が必死に見たくれだけでも…

>>続きを読む
コメディとして面白いけどまったく職場ってものはこうなんだよなあ…
3.8
炭鉱の底辺さと皇太子とのギャップをコミカルにかつ真面目に捉えてたなぁ。

かなり昔の作品なので、細かい役者(やんな?)が見分けにくかった。けど、楽しめた♪
U子
3.6
第一部は、チャールズ皇太子が炭鉱に視察に来るので、それを巡るあれこれ。
それをよく思わない派と、粗相があってはならぬという経営陣の対比。
ヘリコプターで降りてくるチャールズ。
ユーモアを交えて穏やか。

ケンローチ 渾身の炭鉱労働者の物語の第一部はなんともユーモアにあふれたドラマ。チャールズ皇太子(ダイアナと出会う前か)の視察にあたふたする幹部と冷ややかな労働者たちの、ささやかな対立がなんだか平和で…

>>続きを読む

ケン・ローチ幻の逸品がスクリーンに出現。彼ならではの生活者・労働者に寄り添う姿勢が存分に発揮されていて懐かしくも頼もしい気持ちになった。加えてここまでユーモアと皮肉を効かせた作品は他になかったように…

>>続きを読む

25-299-86
第七藝術劇場
ケン・ローチの初期作で未公開未ソフト化だったのがここに来て突然の日本初公開。
2部構成で途中休憩あるの嬉しい。NTT工事で在宅してたので、合間に観に行けた。
第一部…

>>続きを読む
3.5
2025年劇場鑑賞99本目 c6

ケン・ローチ作は最新の2作しか鑑賞したことがなかったが、この初期作品も重い社会的テーマを扱っていて、そこには一貫したメッセージがあるように思えた。只々やるせない。
3.8
皇太子が訪問に来るということになって、て色々準備するさまが面白い

あなたにおすすめの記事