途中まで「何かぼんやりしてる話だなぁ…」と思っていたものが、終盤父が亡くなってから全てくっきりとした輪郭で映し出された。撮り方も、光の当たり方も好み。キャンプファイヤーの宗教性に注目した映し方すごく…
>>続きを読むとてもよくできていたけど、これもナミビアの砂漠しかり物語ではないと自分で言ってる割には物語に殺されそうになっている気がする
子供に子供を押し付ける社会と対比で映る子供という準備に主演の方がどれだけ…
小学五年生の少女のアンバランスな感じと、彼女の周辺で起こる出来事の重さ、大人の汚さ、理不尽さはとても魅力的な題材なのだけど、あまり映画的でないというか、肝心なことはセリフで説明してその後少女が無言で…
>>続きを読むカンヌ映画祭出品の本作、劇場で見そびれ、配信が始まったので、早速視聴。
スケッチのようなエッセイのような断片的なシーンが続く。それに空想と夢が混じる。しかも一瞬映る部分にも意味があったりするので、目…
〝RENOIR〟なんだかヤンヤンを思い出してしまった
子供の眼差しは残酷なほどにそこにある真実を見つめる
子どもと大人の合間で揺れる心の機微が夏の終わり何処となく感じる寂しさとともに沁みた
子供の…
興味への探究心が止まらないお年頃のゆらぎが詰まってた。
悪気のない行為、起きていることが実感できないとか。自分もあの頃似たような感覚あったかもと。
不便さが残ってる程よい年代っていうのも、それは…
みた。
良い作品だと思うし、好きな映画を撮ってるんだろうとも感じるけど、難しい(からいい映画だと思う)。
ひとまず、フキの想像力に世界が追いつくという話だと思うし、それだけの魔法を映画にはかける…
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