本作はカンヌ映画祭でコンペに選出された作品です。コンペに選出される事が既に凄い事だと思うので観に行ってきました。
早川監督の前作『PLAN 75』が僕としてはあまり良い作品だと思えなかったので、今度…
大人が濁したり有耶無耶にしてる部分に純粋な眼を向けてくる怖さ。
何にも知らない少女に、誰かを永遠に失うという経験を通して、怖さとか哀しさとかを知ってほしい、なんなら思い知らせてやりたいとすら思うサ…
みなしごになりたいという作文を書く主人公に、「言いたいことがあるなら直接言えば」という母。
「言葉じゃ伝わらないことがある」というメッセージを、小学生の主人公に仮託して、ノスタルジックかつ、やや反…
結構期待して見に行った割にはなんだかなーという感じだった。
主人公の女の子はとても良かった。
だけど、興味が湧いていく過程とか、悲しい気持ちとか、伝わるんだけど、あと一歩足りないと思ってしまった…
死ぬって何?
死んだ後はどうなるの?
苦しい?気持ちいい?
なんで死んだら悲しむの?
人には話さなかったけど、みんな考えたことあること。
母と娘の距離感が同じすぎて、最後嬉しかった。
母とフキが自…
小学生の危なっかしさ、友だちの家庭を壊す時のあっけなさやちょっとした毒がある感じあったなあというか、友だちのことは好きだけど興味の方が上回るってのが分かる。ちょっと悪いこととかわかっててもやりたくな…
>>続きを読むオカルト、スピや性。このくらいの年の好奇心てこんな感じだった。
終始涙を見せないけど、肉親が亡くなった喪失感ってもっとずっと後になってから感じるものなんだろうな。
この子は大人になったらどんな人にな…
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