ディスコミュニケーションを徹底して映し出すことで"分かり合えなさ"についてフォーカスが当たっているのが良い。
話し合いでは分かり合えないことをよく知るフキ。その証左としての超能力。
ディスコミュニケ…
前情報なしで観たので、途中で設定が現代じゃないことに気づく。。
昭和から平成に変わる、曖昧な時代。自分の持つ感情が、どこに分類されるのか、どんな名前で呼ばれるのか、まだそんなこともわからなかったあの…
「プラン75」の早川監督最新作でカンヌにも出品された作品ということで鑑賞。
一言で言えば11歳の少女の一夏の成長譚だけれど、家族をはじめ周囲の大人を通して、"人生"を描いた作品でした。
描かれる…
入院中の父と常に忙しい管理職の母を持つ11歳のフキを描く。
複雑な関係の男女ばかり…ニュースや描かれる大人の中に被扶養、脆く危なげで意思を持つ「子供」の存在が浮き彫りになる。
イレーヌ嬢の複製画が泣…
早川千絵監督の映画観た後はいつも胸いっぱいになる。好きー!
ドラマチックで大袈裟じゃないところがとても好き。でも良い映画を観た満足感がある
共感するのはフキが自分の子供の頃と少し重なるからか?側か…
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