長崎という場所が半分主人公
という言葉の通り画面に映されるリアルな長崎はとても雰囲気のある場所でした。
海に向かって低くなる地形はとにかく坂ばかり。車が通れる道よりも歩いて移動するシーンが多い。
…
高石あかりさん目当てで。
うーん……雑な感想で申し訳ないけれど、自分には全然ハマらなかった。ごめんなさい。
人物たちの喪失やお互いの欠落を埋め合う様に心寄せ合いながら傷つけ合う…はい、なるほど、と。…
人生に虚無感や無気力さを抱えている人達の人間模様が写実的でとても良かった。
治が指を切り落としたのは、恵子に陣野を盗られた陣野の妻と状況(ボーッとして怪我をした)がリンクしているのか、それとも離婚し…
超猛暑の中見た&ちょうど長崎行く直前でかなりタイムリーだった
キャストが豪華、特に松たか子はやっぱりすごい存在感
最後そこまでしなくても、、、とか展開の仕方が映画っぽくない不思議な感じ、、
とか…
魂の救済の物語。
映画(≒虚構)と現実の合間を上手いこと行ったり来たりしている印象。
と思ったら元が戯曲だそうで。
舞台の虚構と現実が入り交じってる感覚が上手く表れていたのでは。
夏、帽子、雨、…
戯曲感ありありで賛否わかれるのもわかる
雨を好きになる作品
どうしたってかっこいいオダギリジョーが不憫すぎる役柄なの珍しい
玉田さんならではのシュールなくすっとする違和感ある笑いもところどころあって…
それぞれの「渇き」の中で満たそうと間違い、傷つけ、お互いを守ろうとする。オダギリジョーが部屋で暴れるシーン髙石あかりが手をグーにして抱きしめるのが想いの強さが伝わってきた。
ただ二人のシーンが少なか…
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