坂を上り下りして浮かび上がる⼈⽣の得喪。なかには耐え難いものもある。
その苦悩に「無理して乗り越えなくていい」とただ寄り添う本作のやさしさに、
きっと救われる魂があるはずだ———ISO(ライター)
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今週のサービスデーも時間ができたので2本立て!まずこちら。
オダギリジョーさんが共同プロデュースに惹かれて。
タイトル通り、じっとり暑い夏の感じが凄く出ている作品です。
一応監督・脚本もチェックし…
仕事の兼合いで南森町にやって来たので、急遽TOHOシネマズ梅田にやって来ました。時間的にこの作品を選んだのですがオダギリジョーさんや、松たか子さん、髙石あかりちゃん、満島ひかりさん等結構豪華俳優さん…
>>続きを読む舞台は長崎
特段何も起こらないが、客観的事実として何も起こらないだけで皆感情を抱えて暮らしている
茹だるような夏の暑さにあてられて見た夢の話なのか現実なのか区別できないがこういった日本映画は割とすき…
ん〜期待しすぎちゃったかな。
「僕の好きな女の子」「そばかす」の方が好きだった、玉田真也監督作品。
撮り方や音楽は好きです。
普通だった。役者陣で美しく魅せていた。
出てくる人皆色気の塊みたいな人ら…
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
『自分の感受性くらい』 茨木のりこ より
暑い
まだ7月の初旬だというのに連日暑いですねえ。
梅雨もあったんだか…
「情けなかっちゃ思わんとですか。」
から治が徐々にイラついてくる気持ちがなんか分かる。治自身そう感じているからこそ自分自身への怒りであり、また、陣野から言われる事への純粋な反発と惨めな気持ちが現れて…
「何も起きなさ」でいうと本年度随一なのに、『海の沈黙』にも通じる臭さがある。キャラクターはおおむね酷いが、特に髙石あかりは中途半端な役で可哀想。おもんない役に髙石あかりを使わないでほしい。
オー…
原作未読。
舞台は長崎、夏前の大雨シーンからスタート。(この大雨が終盤にいい効果のシーンに繋がる)基は舞台の物語らしい。なるほど俳優陣に実力派がキャスティングされるほど、観てすぐに登場人物の役柄や性…
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