青年アレクセイがトム・クルーズに似ていた、ことをおぼえている。彼らはこの地に、取り残され、てはいない(大地に根づき生活をする者たちを、外から区分けできる者は誰もいない)。純朴な彼が、馬と対話をし雪の…
>>続きを読む小学1年生のときに
この本の読書感想文を書いたなぁ。
福井県民にとっては、雪と原発の見慣れた風景かもしれない。いつか、現実に、こうなるかも。不変をあっさりと描いた、泉の音が耳に残る映画。
製作側の…
ベラルーシにあるブジシチェという小さな村の日常を写したドキュメンタリー。チェルノブイリ原子力発電所事故の影響で多くの人が村を去り、村には一人の青年と老人しか残っていない。これだけ聞けば悲劇的なもの…
>>続きを読む本橋成一の写真展にて監督トークつきの上映会があり、そこで観た おとぎの国チェルノブイリ 彼らの暮らしを眺めているとこんこんと湧いてくるこの憧憬はなんなんだろう 籠を編んだり編み物したりじゃがいもを掘…
>>続きを読むただそこにある現実が淡々と描かれる。
チェルノブイリの事故を前面に押し出しているわけでは全くないにも関わらず、それを感じずにはいられない。ドキュメンタリーながらある程度決められたシナリオで撮られては…
監督のトークショー付きで鑑賞。
チェルノブイリの原発事故によって被爆したとある村。あらゆる場所が放射能で汚染されるが、生活の拠り所である泉からは放射能がまったく検出されない。事故から10年以上が経…