エル・ファニングの役って、脇役なのに妙に完成度が高い。Netflixを皮肉ったり、父娘の対立を強調したり、映画製作の崩壊過程を見せるだけなら、もっとシンプルなキャラで済んだだろうに。
レナーテ・レ…
映画の中でも人気若手スターを演じるエル・ファニングが金色に輝いてた。
硬直的なスタイルにオフビートな音響と編集が加わり、スタイリッシュな映像とセンチメンタルな物語が融合した映画。
ヨアキム・トリ…
センチメンタル・バリュー 2025年作品
Affeksjonsverdi/Sentimental Value
5/10
ヨアキム・トリアー監督脚本
レナーテ・レインスヴェ ステラン・スカルスガルド
…
映画「わたしは最悪。」の監督&主演が再タッグ!
カンヌ国際映画祭グランプリ、第83回ゴールデングローブ賞7部門8ノミネート。
相手の気持ちより自分のあげたいものを優先する、自己中心的な父。
娘た…
ヨアキムトリアー最新作。楽しみにしていたけど期待以上だった〜。親子の衝突と芸術への自己表現に対する描写が巧みで苦しく美しかったな〜笑えるシーンもありつつ(笑)歪で愛おしく感じて大好きな作品でした。自…
>>続きを読む冒頭から"家"の視点で家族を観る。
最初からひびが入っていた家。家族。
時間により少しずつ人間のように変化していくそれに人々はどう映っているのか。
父親と娘がふとしたユーモアで笑い合えた時、優しい光…
観終わって、あぁ凄く良い映画だったなぁと思う。でも何が良かったかと聞かれると難しい。言語化が難しいというか、このシーンが!とかでなく作品全体の雰囲気や各キャラクターのそれぞれに良いシーンがあり、全体…
>>続きを読む⭐️3.7
監督の独特なカメラワークがやっぱり好きでどっぷり世界観に浸った☺️
親子の描写が自分にはない親子像で感情ぶつけ合える関係がギスギスしてると言うより仲良く見えたのは演出の妙?!
それもあ…
『わたしは最悪』が好きだったこともあり、
この作品もかなり刺さった。
あんな環境でよく歪まずに育ったと
姉ノーラから妹アグネスへ
視点が切り替わる瞬間、アグネスが言う。
「わたしとあなたの違い…
ヒビ割れから始まる家の話、家を擬人化して小説を書いたという話と、クローズアップされる柱、そういう視線がわたしの中にあったのでよく撮ってくれたと思う。
家族と家、その前に住んでた祖先の傷に触れて、家族…
© 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE