【見どころ】
① クエイ兄弟19年ぶりの長編。
② 人形アニメと実写の融合。
③ 時空の歪み。
④ 朽ち感。
⑤ アート作品。
【感想】
とにかく怪しい。怪しい装置に怪しい人物…映像も暗く不確かで…
最近は派手な動きや演出のストップモーションアニメを鑑賞する機会が多かったこともあり、とても繊細で体温を感じるアニメーションに心打たれたと言うか、今回は感謝とかまでいく。
アングル、短編集鑑賞途中で…
まずはクエイ兄弟の新作が観られた事が嬉しい。死と生の間の一瞬の世界に入り込む。その振幅というか痙攣。光学機器を覗き込む装置へ。俯瞰した移行の画はドラクロワのファウストみたいに朦朧としてる。そう、朦朧…
>>続きを読むあ〜ほんとうに、あなたたち兄弟ってどうなっているんですか
テーマや設定、ブラザーズクエイは衰えておりません…と‼️緻密で理解し難くてそれが心地いい、心酔するとはこのことだと思った
実写を交えつつ、…
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