ジョニーは戦場へ行った 4Kのネタバレレビュー・内容・結末

『ジョニーは戦場へ行った 4K』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「戦争は死よりも残酷なことをする」
第一次世界大戦で瀕死の重傷を負ったジョー(ティモシー・ボトムズ)は、両手両足を失い、顔も吹き飛ばされ、視覚・聴覚・言語機能を奪われた状態で生き残る。だが、彼の意識…

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第一次世界大戦に参戦したアメリカを舞台に、手足や目鼻口を失った青年ジョーの姿を描いた映画である。
構成としては白黒:現実、カラー:過去もしくは夢の世界 を描いていて、はじめは回想シーンをカラーで表現…

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戦争の姿かたち──想像していたよりも実験映画的で分析的な、気骨のある反戦映画だった。『ローマの休日』からは予想がつかない作風で驚いた。爆撃により目・鼻・口を失い手足も切断されたジョニー。ジョニーのモ…

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戦争そのものの悲惨さ、「研究のため」として本人の意思に反して人を生かしておくことの非道さを描いているが、その中で日付がわかる、意思疎通できるようになる、といったジョニーの前進には胸打たれるものがあっ…

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ずーんと…

モールス信号の件、分かってもらえたのは物凄く救いに感じた。
そのことも気づいてもらえないままだろうなと思ってたから…
優しい看護師さん、すぐに対処してくれて、、すごい決断力…なんて慈悲…

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派手なドンパチがあるわけではなく、
完全に事後からはじまる。

途中に入る悪夢のような回想と、
過去の自分の記憶と、
ベッドから動けない彼の独白がメイン。

一見、意味がなさそうなセリフが
何処かで…

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『ジョニーは戦場に行った』、『野火』4K上映にて。

映画紹介YouTuberさんが紹介している動画を見て、いつか配信サイトに上がらないかと思っていたところ、まさかの映画館で観れる機会が来るとは!!…

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ひたすらあがき続けるだけの安っぽいホドロフスキー映画のような幻想は、現実で接する人々のかすかな倫理に支えられながらも、やがて絶望に呑まれていく。もちろん、父親の言葉も何の助けにもならない。

 冒頭、マーチングの音の裏側に凶悪なドラムの低音が響く。チャーチルが映り、軍事パレードが映り、瞬く間に戦争への軍靴の音が響いてきたと思う時、あっという間に爆弾がそれらを一掃し画面を暗転させる。

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配信はどこでもされてないし監督が赤狩りにあってから作った映画だということを踏まえるとこの作品を劇場で見れたのは貴重な体験だった

内容は勿論地獄なんだけどストーリーはほぼ存在しなくて主人公の回想と妄…

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