開戦時首相という立場から東京裁判でA級戦犯として裁かれた東條英機を描いた作品。戦勝国が敗戦国を「平和に対する罪」で裁く事における疑義についてに重きが置かれた構成。それについてをパール判事らの言葉で代…
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2024.12.16.U-NEXT
初
昭和16年12月8日
昭和22年8月15日
イギリスからインド独立の日
インドとパキスタンが二分する
昭和20年
東條自殺未遂する
昭和16年
イギリ…
東京裁判が戦勝国によって如何に理不尽に行われたがわかりやすく描かれていた。最初から結論ありきの裁判に対して、各種の圧力がかけられるのは、昔からの慣わし。これは、今でも同じ。東條英機は、きちんと一本筋…
>>続きを読む近衛文麿がなぜか出てこない。東條英機が主人公だとしても、近衛からの流れで大命降下したわけだし、近衛文麿がどういう流れを作ったのかを、少しも見せないのはとても違和感があった。近衛文麿だって、支那事変も…
>>続きを読む東条英機を演じた津川雅彦さんの演技素晴らしい。冒頭の演説?みたいなの本当に東条英機が喋ってるみたく感じた。当時(今でもか?)テーマがテーマだけにかなり強い反発、非難があったのを覚えている。でもこと…
>>続きを読む東京裁判映画。
東條英機(津川雅彦)目線で描いた東京裁判。これが事実なのかは分からないが、自分が知っている戦犯として語り継がれてきた東條英機像とは違う人間らしい一面を全面に押し出した作品。
戦勝…
この裁判に多くの問題があるとしても、
どんな裁判にせよ東條の有罪は免れない気がする。たとえ望んでいなくても軍の作戦を最高責任者の東條が通して戦争を初めてしまったからな。
この“プライド”は、東條のプ…
すごく賛否両論、喧喧諤諤あった映画ですが、私は好きです。
特に津川雅彦演じる東條英機の激昂シーン。
抑えて抑えて我慢して我慢して、が、我慢出来ぬわ〜〜‼️‼️みたいな。役者さんの表現ってすごい。
…