"真実の追求"
麻薬捜査官だった主人公は自身の最後の仕事として、同じ麻薬捜査官の殺害事件の捜査に乗り出す。初めはあまり乗り気ではなかった主人公だが、だんだんと真実の解明にのめり込んでゆく。しかし事…
このレビューはネタバレを含みます
80年代の刑事物テイストだからどんなものかと思って見てたらなかなかどうして、レイ・リオッタの迫真の演技がととも良くて最後まで見入ってしまった。
演出はどうしてもその当時のダサさが滲み出てしまうけれ…
諸事情により無理矢理コンビを組まされて事件の捜査に向かわされたわけありの二人の中年刑事のやさぐれたおっさんっぷりに年齢が近いこともあってやられる、そして即席コンビによるお互いを信用していないギスギス…
>>続きを読むNARK 2002年 105分。停職中の刑事ニック(ジェイソン・パトリック)は、潜入捜査官マイクが殺された事件の捜査で現場復帰を許される。マイクの相棒だったエキセントリックなヘンリー刑事(レイ・リオ…
>>続きを読むジェイソン・パトリックが凝視する現場写真、レイ・リオッタが突進してくるトンネルの縦構図とカーナハン的な細部の充実。製作者兼任のレイ・リオッタがもちろん語り種になるだろうが、個人的には痛めつけられたギ…
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