「裸足の季節」で、「ザ・ベストテン」に岩崎良美と共にスポットライト出演、「青い珊瑚礁」で、羽田空港に飛行機✈️からタラップを降り歌う初ベストテン入りした光景に、1980年代幕開けを告げるアイドル誕生…
>>続きを読む主人公があまりにも可哀想すぎて「悲しいにもほどがあるだろ」とは思ったけど、良い映画でした。
短い尺は好印象だけど、あまりにもあれこれ物語を省略しすぎている気もして少し物足りなかったです。
主人公…
爆泣き。
船同士がすれ違う場面も良いが、やはり船着場での別れの場面に爆泣きしてしまう。松田聖子(あまり可愛くない)がこの場面で一言もセリフを発しないのが良い。塾長が言ってたメロドラマにおける2人だけ…
冒頭の船でのすれ違いや終盤の追いかけるシーン等交わらない運命の主題の視覚化が切ない
坊主が松田聖子のうなじも生え際も舐め回すように見つめるカットの連続がとても良い
にしてもアイドル映画と舐められ…
澤井監督が亡くなった(どちらかと言うと個人的にはベルモンドの方が私のショックは大きい)
野菊の墓がこんな評価低いとはあってはならないと思いました。
見たことない方は今すぐ見た方がいい
マキノ雅弘…
船のすれ違い、視線の交差、反復するような輿入りシーン。雄大なロケーションに呼応するような豊かなカメラワーク。
松田聖子のアイドル映画としても成立させつつ、しっかり映画の強度も高めていく。真の職業監督…
「映画を観る」という振舞いにはそれなりの(戦略)が必要である。その事実を知って初めて世評などと無縁の位置で映画と自由に向き合えるのだ。
澤井信一郎「野菊の墓」
例えば1950年代にマーロン・ブラン…