中盤、ヒンケルによるユダヤ人排斥の演説(エセドイツ語、訳なし)と、最後の演説がヒトラーとチャップリンをそのまま表している。どちらも韻を踏み、親しみやすい言葉を使って訴えかけるが全く逆の主張をする。
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「モダンタイムス」の次に見てみた。1940年の映画で、水晶の夜事件が1938年・アメリカが参戦するのは翌年。
チャップリンはヒトラーの演説資料を取り寄せて研究したらしい。ただでさえ真似が上手いの…
凄く観やすかった
正直言って、チャップリン映画には古臭さみたいなんを、感じたりしてた
そもそも無声だと、動きメインでコメディしなきゃだから、わざとらしく見えてたし、撮り方の工夫を凝らしても時代には…
今の日本の政治家に見せてあげたいですね。いや戦争している愚かな人類の全員に観てほしい作品。最後のスピーチのシーンだけでもいいから。まずチャップリンの覚悟が凄いです。この作品が作られた1940年ってま…
>>続きを読むたまたまだが、最近、軍事独裁にまつわる映画を何本か観たので、その流れで配信で鑑賞。
このクラスの有名な名作にいまさらレビューでもないのだが、やはりまず、映画作品として見所が多い。クライマックスも勿…