えげつない。ただ口を開け彼らの行く末を見届けるしかない。ただ、あまりにも何も残らなすぎる。これで終わりなのかと感じてしまう自分がいる。それぞれの人物にしっかりと焦点を当ててくれないと彼らに起こること…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
合戦シーンの迫力が凄い。これ何人か死んでない!?と心配になるようなダイナミックな落馬シーンが多くて、CGなしでこれをよく撮ったなぁと驚いた。居眠りしている父上に木陰を作ってあげたり、序盤から三郎だけ…
>>続きを読む近くにある低木を切って居眠りをする父の傍に差し、日除けを作ってあげる。そのシーンで兄弟の中で最も父想いなのは誰かを明確に理解する。
目を見張るようなショットが多くあった。
燃え上がる城をバックに階…
戦うシーンはとにかく大迫力でとても面白い
衣装や景色のデザインや色が映像もすごく美しくいものにさせていてどこを切り取っても絵になる芸術的である
演じる人たちの演技もとても素晴らしかった
ストーリーも…
いい馬がたくさん出てくる映画にハズレなしという自論があるが、この映画はまさにそれ。
人、馬の圧倒的な数と芝居がたまらん。
人間ドラマもよくできているが、半分はシェイクスピアの功績。それよりもクロサワ…
黒澤明は『乱』で戦を描いているのではない。人間が積み重ねてきた愚かさそのものを描いている。
この作品では誰か一人が悪いわけではない。権力への執着、復讐、誇り、愛情、沈黙。そのすべてが少しずつ噛み合…