戦国時代を生き抜いてきた猛将が三人の子供に家督を譲り、お互い協力しあうように告げるが、彼を待っていたのは反逆と裏切りと血で血を洗う骨肉の争いだった。ずっと見たかやったやつなので、遂に見れて良かった。…
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このレビューはネタバレを含みます
まず一言でスケールが大きい。
CGがなかった時代にここまで大規模な合戦シーンを撮っているのが驚愕。
話はわかりやすい。
引退を決意した殿様が長男に跡目を継がせる。次男は賛成、三男は反対し勘当。
…
一大戦国絵巻スペクタル巨編といった感じでしょうか(なんのこっちゃ)黒澤作品の中でも最もお金がかかった壮大なスケール感です 愛と憎しみの群像劇ではあるが 戦国時代にはこのような肉親の間での戦いや殺しあ…
>>続きを読む海外では七人の侍に次ぐ人気を持つ黒澤作品
興行はすこぶる悪かったというけれど、多大な費用をかけてこのような大作を作ってくれたことが本当にありがたい
圧巻の時代再現力 セリフも洗練されてる
老いた…
国内よりも海外の方が圧倒的に評価が高い本作。シェイクスピアの「リア王」が原案という事もあるのだろう。あと日本ではやはり「七人の侍」や「用心棒」のような娯楽作品を黒澤明には求めてしまうからなのか。撮影…
>>続きを読む今まで観た色んな映画の中で
「あぁ~この映画観れて良かった~!」
と思えた数少ない映画になった。
しっかりシェイクスピア要素を感じられる、今まで(私が)知ってた侍映画とは全く違うフォーカスが新鮮に…