あまりの壮大さとそれに負けず劣らずの美しさに圧倒される。
大迫力の戦いのシーンとは対照的に、反逆する息子達から逃れ放浪する狂気じみた仲代達矢の怪演が光る。
人間とはこれまで何度も同じ過ちを繰り…
25年くらい前、レンタルビデオ屋さんで借りて、鑑賞。今のところの、黒澤作品の、個人的なベストであるばかりでなく、いままで観た、すべての映画のなかでも、かなり、上位に入る、思い入れの深い作品。
僕が、…
ずっと気になっていた存在の黒澤明監督。
「乱」を観ようと思ったのは
ピーターの過去のテレビインタビューを見て以来。
黒澤監督が、「嵐が来るまで、待つ」といったワンシーンがあると。
嵐が訪れるまで、…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たかった映画なので映画館で観れてよかった。
シェイクスピアの悲劇の一つ「リア王」を基にされているらしい。
黒澤明監督の傑作と言われるのも納得の、壮大な撮影でした。
大炎上してる城から正気…
褒め言葉は皆さん書いているので、重ねることはしない。
画が綺麗だったとだけ書いておく。ほんとうに綺麗。
気になったのは、サブローが死ぬ場面での馬の連れ去り方。いかにも画面から外しますよといった感じ…
「もののふ」の力
1985年 黒澤明監督作品
架空の戦国武将・一文字秀虎と3人の息子の後継者争い。兄弟同士の骨肉の争いと破滅が描かれる。
まずは、スケールの大きさに目を見張る。当時の日本映画で…
1.リジッドな様式美と無常の展開という黒澤の一側面の完成形であり、後期傑作の一つである。
2.まず画のダイナミズムである。全ての絵が日本画か水墨画のように美しく見える。狩りのシーン、家臣を弓矢で射止…
絵はいい。けれど狂気が足りない。息子たちにもっと狂っているようなエピソードというか描写があれば良かった。ブログだったかnoteだったか忘れてしまったけど、面白い考察をしてる方がいたのでよければ調べて…
>>続きを読む観た。
これは凄まじい。
今、黒澤明がいたらどんな映画を撮ってくれるんだろう。
冒頭の緑の山々が連なるロケーション、どこでこんな画が撮れるんだよ‥
大猪を追いかけるシーンは躍動感があり、矢を射る…
〈諫言をくれる部下は大切に〉
『七人の侍』を見てから、黒澤明に興味が出始めた2025年。
「年末だから、一本見たいなー」と思って調べていたら、仲代達矢さん主演の本作を見つけた。仲代さんも、『切腹…