独り身の不器用な人たちが
結婚して独り身でなくなり
社会性を獲得するまでを描いた映画。
大人になりきれない大人たちしか出てこない。
つまりは私のことでもありますが…。
ずっと基本的に2人しか映さない…
シーモア・カッセル、完全に中平卓馬だった。
彼が運転すると必ずUターンするのが性格が出ててよかった。
知り合った次の日にミニーの家にやってくるモスコウィッツとかほんとにどうかしてるし、ミニーもなんや…
2024.2.12 9-9
なぜジーナ・ローランズが相手の男からの愛を受け入れることができないことは、謎だったが、暴力的にも思える近いコミュニケーションは、やはり良い。チューニングの合わなさ露呈し…
なんちゅう映画だこれ。カサヴェテスの映画て毎回唯一無二すぎる、いつも挑戦的。シーモアはずっとうるさいし、ガサツだし、しつこいし、怒りやすいし、待ち伏せまでする、こんな人が好かれる感じ全くしないけど、…
>>続きを読むカサヴェテスの映画好きなんだけど、を何本か続けてみると、殴ったり怒鳴ったりが多くて、なんで?って思う。
これもそう。
もっと深く感情を読み取ればいいのかもしれないが、なんでこんなに怒鳴り散らされて…
カサヴェテス監督にしては珍しく、何とも清々しいお話である。
『こわれゆく女』とか『フェイシズ』とか観て必ずドヨ〜ンと暗くなるカサヴェテス作品なのだが、本作はそこまでダウナーではなくスッキリ観れる。…
@stranger
やっと観れた!
基本的に付かず離れずの男女のラブストーリーなんだけど、とにかく激情型で感情の起伏も激しく、会話も凄まじい。
そんな中、ふとしたジーナ・ローランズの表情や憂いを帯…